週刊:鉄道株ニュース(2023.10.16~20)#9 セリングクライマックスか?

週刊:鉄道株ニュース

こんばんは、かぶ鉄ちゃん(@kabutetsu)です!

今週もお疲れさまでした、週刊:鉄道株ニュースをお届けします。

鉄道株の気になる話題:2023年10月16日週

日経平均はさえない動きがつづきます。前週終値が32,315円に対して、今週終値が31,259円。

前週比、マイナス1,056円という結果になりました。

ただ、鉄道株に限定してみると、そこまで悲観するような結果ではありませんでした。

訪日外国人が、コロナ前の水準にほぼ回復か

2023年9月の訪日外国人観光客数が、日本政府観光局(JNTO)より発表されました。これによると、2019年同月比で3.9%減の218万4300人となり、コロナ前の人数に肉薄する格好となりました。

18日引け後の発表だったため、これを受けた陸運株・鉄道株は19日に全面高となりました。

次回の訪日外国人数の発表は、2023年11月15日(水)の16時15分です。

来週の鉄道株予報:2023年10月23日~

外国人観光客の報道で一旦は下げ止まりを見せた鉄道株でしたが、10月20日にはアメリカの金利上昇や中東上背の事態悪化を懸念した売りに翻弄されて、ふたたび値を下げています。

一進一退の攻防が続く中、これをセリングクライマックスとみるかは意見が分かれそうです。

買いも売りがしづらい状況はしばらく続くことになるでしょう。

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