こんばんは、かぶ鉄ちゃん（@kabutetsu）です！
今週もお疲れさまでした、週刊：鉄道株ニュースをお届けします。
鉄道株の気になる話題：2023年8月28日週
週明けは、中国のインバウンド需要が大きく減る思惑が働き売られるものの下げは限定的でした。
水曜・木曜付近からは、鉄道株は全体的に買われています。
東電処理水問題で、中国で反日感情高まる→鉄道株に大影響
週明けの日経平均株価寄り付きは291円高い3万1915円。
前週末に始まった福島第1原発の処理水問題を発端に、中国での半日運動が活発化。
これを受けて、日経平均は上昇したものの、小売や空運、鉄道を含む陸運株（インバウンド関連）が大きく売られました。
しかし、下げは限定的であり、週の中ほどからは買われる銘柄が目立ちました。
北陸新幹線の開業日が決定
北陸新幹線の金沢から敦賀までの開業日が決定しました。
開業日は2024年3月16日。
これに伴い、株価は変動。地合いの影響もあって、特に9021JR西日本が買われる動きが目立ちました。
（8月30日終値6140円→同8月31日6304円→9月1日6362円）
ちょっと買ってみたものの、すぐ売りました（7012川崎重工/7122近畿車輛）
せっかく、このブログを始めたので、普段は触らない銘柄にもチャレンジしてみました。
7012川崎重工と、7122近畿車輛。
結局またいだのは1日のみで、31日午後からの嫌な下げを前に売り払ってしまいました。
普段あまり見ていない銘柄は、適切な買いどころが分かりません。
来週の鉄道株予報：2023年9月4日～
9020JR東日本に注目したい。
9月1日の終値は、8285円となっており、5月18につけた8325円に迫ります。
北陸新幹線の開業日も無事決まり、直接ではないにしろ恩恵を受けそうなJR東日本。
高値を更新していく動きに期待したいところです。
